評価:”意外とオススメ!”
天寿を全うできずに、まだ若いうちに無念の最期を迎えた青年たちが集まる死後の世界で、
人生を謳歌することなく、道半ばで無念の死を迎えた青年たちが集まった日常とあまり変わらない世界で、天使という敵を相手に、様々な武器や作戦でその世界からの消されることに抗うなか、
簡単に言うと、まだ未来に夢や希望を持つ若者たちが、無念にも人生を謳歌することがないまま死を迎えて、成仏できずに霊のような存在で現世と変わらない学生生活を送られる世界に集い、そこでその世界から消されることに抗いながら面白おかしく過ごしていくも、最期は満ち足りた思いで自ら進んで成仏していくというようなストーリー。
やっぱり、若いうち・夢半ばに死ぬってどんなに無念なのか、
死んだらこんな世界があったらいいだろうなあって思うも、最期はみんなどの世界に向かったんだろう。。。さすがにそこまでは描かれていないが、最終はのCパートでは、現世に生まれ変わって、また出会いが、前世の因縁のごとく続く。。。が短い中に描かれてました。
最初は、あれだけ馬鹿らしい設定や展開で大したアニメじゃないなあと思って、テレビをつけていたらたまたま放映されていたので見ていた程度だったけど、最終話を見て、それだけで感動してしまい、再放映でどっぷりはまってしまいました。。。
ハチャメチャな学園モノの設定に反して、意外と重いテーマを扱っており、そのギャップが癖になった感じがします。
全話通しての最期はとくに感動で、涙がとまらない。。。