「ミリ飯」カテゴリーアーカイブ

実食#16.MRE Menu 3:「Chicken, Noodles and Vegetables, in Sauce」

<内容物一式>

<お品書き>

  • 鶏肉と野菜のヌードル
  • クラッカー
  • チーズスプレッド
  • ミックスナッツ&レーズン
  • ビーフジャーキー
  • タバスコ、塩
  • ペパーミント味のリング型キャンディ(タブレット型ラムネ?)
  • 粉末オレンジジュース
  • インスタントコーヒー一式
<盛り付け>

メインディッシュは、MREの麺料理であるため、期待は持てず。相変わらずのコシのないプルフニャ食感の平太麺。味付けも薄味で鶏肉とマッシュルームを含む野菜を煮込んだ塩味ソースのヌードルといったものなのでしょう。

<見た目もイマイチなメインディッシュ>

薄味なので同梱の塩をふりかけると、パンチはないものの、可もなく不可もなく食べられる味となった。パンチがないので、ここに同梱のタバスコをかけてみることにした。当然味にパンチは出たが、量のせいかもしれないが、タバスコの風味が味全体に変わり、タバスコ好きでない限り、良い効果とは言えない。次にチーズスプレッドと一緒にして食べると、味にチーズのコクが足されて、食べ応えあるものになった。しかも、チーズスプレッドにタバスコをかけた状態で一緒に食すると、今まで何の変哲もないチキンヌードルに、パンチ+コクが追加されて、満足のいくメインディッシュに生まれ変わった感あり!

ここで、”チーズスプレッドにタバスコ”は、MREでもおなじみのハラペーニョ入りチーズスプレッドを思い出してやってみた。やはり思っていた通りの味となり、いつものチーズスプレッド+クラッカーに飽きてきたので、この状態でクラッカーにディップして食べると、より美味しくなったと感じられた!

<同梱のものでちょい足し!>

今回初登場のお菓子、ペパーミント味のリング型キャンディは、キャンディーというよりもリング形状のラムネのタブレットといった感じで、最初口に入れてしばらくなめた後、かみ砕くとラムネのようにぽろぽろとなった。ちなみに、この状態でインスタントコーヒーを飲むと、チョコミントのような感じになって、意外とよかった。

なお、オレンジジュースとビーフジャーキーは前回も登場したので省略。

以上より、今回のメニューの評価は・・・・・、

75点!

以外にも、新たにちょい足しするまでもなく、梱包されたものの中で十分味わうことができた。とはいえ、MREの麺になれてきたせいもあだろう(慣れていないと、ゆですぎた平太麺のような食感が嫌かも)。。。おやつのペパーミント味のリング型キャンディとミックスナッツでは、今までの経験からかなりの物足りなさを感じた。(遠足気分が、、、て戦闘中か!)オレンジジュースでなくチョコレートドリンクであったら、チョコミント+ナッツチョコ風味がお得に味わえて、よかったかも。

実食#14.MRE Menu 22:「Asian Style Beef Strips with Vegetables」

<お品書き>

  • アジア風牛肉の切り落とし野菜添え
  • スナックパン
  • ラズベリーピューレを和えたアップルソース
  • ソフトキャンディ”スキットルズ ”
  • ピーナッツスプレッド
  • アップルゼリー
  • ラズベリージュース
  • ミルクチョコレートココア
  • ガムほか・・・。
<開封&盛り付け>

<レビュー>

今回の品ぞろえは、あえて甘味ものに重点を置いたような偏りが感じれられました。(レビュー時が)おかずをがっつり食べたかったときだったので、物足りなさが感じられました。。。

しかも、今回は最悪なことに、開封したらベリー系の甘酸っぱいにおいとともに、中身がねっとりしていました!何が漏れたのか調べてみたら・・・
ソフトキャンディ”スキットルズ ” が犯人でした。これ自体袋の中で溶けているようで、そのパッケージの一部がぱっくり開いており、そこから溶けたキャンディが漏れ出して袋全体に広がった模様(下の写真)。。。

”スキットルズ ”のなれの果て

このような状況から、今回もココアとラズベリージュースは、以前から登場しているので今回は省略、アップルゼリーは、アップルソースがあるのでついでに省略しました。(実際にキャンプに行った時に使いたいので)

まずは、というかさっそくメインディッシュのアジア風牛肉の何とか・・・について。

温めた後、開封して皿に取り出すと、牛肉片にピーマン(パプリカ)とタケノコの姿を確認。細切りなのでチンジャオロース?って感じ。

そう思って、一口くちにすると・・・・・、「ああ~、そういわれれば、なんとなくアジア風なよくわからないけど不味くはない味」というのが第一印象。(腐った感じではない)酸味がそこそこ感じられたので、台湾とか東南アジアの辛くない系の料理のレトルト食品って感じ。そういった地域のスーパーで容易に入手できそうな出来栄えに感じられました。

このままでもいいけど、ご飯のお供として食べるには、何か物足りない感じ。(そもそもご飯自体ついてないし、アメリカでは主食じゃないのでそんな配慮はされていないでしょうが)

そこで、ちょい足しを考えてみたのですが・・・。

これが結構難しかったです。まずは、やはりアジアなので日本の万能調味料である醤油で。塩味が足されただけって感じであまり効果なし。これなら付属のお塩を使うだけでいいかも。

つぎに、ウスターソース。これは、すべての料理を劇的に変化させるちょい足し調味料の中の最強(最凶)兵器。なので恐る恐る少量たらして食べてみると・・・。

コクと風味が足されたが、ソースの味に強制的に変えられたという感じはなく、むしろ元の味が引き立てられたって感じがして、Good!これで、ご飯もすすむのでは!?

さらに、ソースの代わりに、”ちょい足し”を高度化して(この時点でちょい足しの領域を超えてるが)、アジア感を出すため、コク出しにオイスターソース、風味づけにすりニンニク、あとピリ辛アクセントに七味唐辛子と塩を足しても、Good!!

さらに万能ねぎの刻みをふりかければ尚可と思われるが、、、ここまでくるともはや調理になっちゃうか!!

あとは、相変わらず癖のあるスナックパン。もうこれは、ピーナツスプレッドと甘ったるいジャムがあれば克服可能!今回もピーナツスプレッドとアップルソース(アップルジェリーも別にあるが)が同梱されており、さらにメインディッシュを温める際にこれに立てかけて余熱で温める程度にしておくと、心なしかふっくら感が感じられるような気がして、おいしくいただくことができました。

以上、総合評価としては、

甘味に偏りすぎた感がして、食事としては物足りなさが感じられたのと、ちょい足しをしても、劇的においしく変わったというほどでもないので、
75点でしょうか。

やはり、ソフトキャンディ―が溶け出していたのが評価の足を引っ張った感あり。

実食#13.MRE Menu 15:「Mexican Style Chicken Stew」

<お品書き>

  • メキシコ風鶏のシチュー
  • チェダーチーズ風味のプレッツェル
  • ベジタブルクラッカー
  • キャンディコートの ピーナッツバター錠
  • ピーナッツスプレッド
  • アップルソース
  • レモネードジュース
  • チョコレートヘーゼルナッツココア
  • 塩、レッドペッパーパウダー
  • ガムほか・・・。
<開封&盛り付け>

<レビュー>

今回、ココアとレモネードジュースは、以前から登場しているので今回は省略しました。(実際にキャンプに行った時に飲みたいので)

まずは、メインディッシュのメキシカンチキンシチューについて。

温めた後、開封して皿に取り出すと、大きい鶏肉がゴロゴロと転がり落ちてくる。しかもたくさん!

我慢できずに一口食べると・・・・うーん!Good!!

コーンも入っているし、いかにもメキシカンな味付けで、臭みなくおいしいと感じました。続いて2口・3口目と食べてしまい、このペースだとあっという間に食べてしまいそうなくらい。強いて言うと、薄味というか水っぽいというか、コクがなくて何か物足りないという感じはありました。(ちょうどよい味付けのメキシカン風シチューに、鶏の水煮の缶詰で水ごと入れてしまった!ていう感じ)

なので、同封の調味料の塩と今回初の赤トウガラシの粉末をかけてみることに。

同梱の調味料たち

すると、、、、うーん、メキシカン!!

赤とうらがらしの粉末は、メキシコだからと言ってそれほど辛いというわけではなく、写真程度にかけても普通にちょいカラ!という程度で塩味も加わり、メキシカンな風味が増しておいしく感じられました。

が、やはりこれだけではコクの物足りなさは解消できず、そこでいったんプレッツエルを口にしたところ、プレッツェルほ香ばしさが加わり、炭水化物で食べ応えも加わり、これでひとつの料理と思えるくらいマリアージュしてました。

プレッツェルのかわりに、クラッカーもあったのでそちらにのせて食べてみると、、、悪くはないですが、プレッツェルにはかないませんでした。

このまま、食べて終わりにしようとして食べ進めて残り1/3となったころに たところ、やはり物足りなさ感が若干残ったので、クラッカーにつけていたアップルソースをかけてみることに。

すると、味に深みができてさらにおいしく生まれ変わったっていう感じになりました!そこで、アップルソースとピーナッツスプレッドを付けたクラッカーと一緒に食べてみるに。

さらに、味に深みとコクが増して、大革命が起きたってくらい?の味の変わり身に驚きで、残り僅かをこのマリアージュで完食してしまいました。

なので、今回のメニューでは、ちょい足し不要で、おいしく食べられるメニューでした。

ちなみに、クラッカーは、どうしても残ってしまうので、ピーナッツスプレッドとアップルソースでたべることになってしまったのですが、ピーナッツスプレッドだけだと、甘みがないうえに粘度の高いペーストで、これだけでクラッカーと食べると、かなり口の水分を持っていかれて、飲み物が欲しくなってしまいます。(そのためのココアなのかもしれません)

しかし、そこにアップルソースが加わると、その甘みと果物のみずみずしさがくわわり、食べやすくなりました。アメリカのピーナッツバターって、このようにジャムとかと一緒に食べるのでは?と思いました。

あと、 ”キャンディコートの ピーナッツバター錠”とは、M&Aのピーナッツバター版といったところで、ピーナツスプレッドと一緒に同梱してるのは、やはりアメリカ人はピーナッツ愛が大きいのでしょうか。。。日本にはないので、新鮮な風味でこれはこれで美味しかったです。(やっぱりチョコのほうがいいけど)

総合評価としては、

ちょい足し不要で これワンパックで満足したということで、 95点!

メキシコ風味の味付けは鉄板ではないでしょうか。おすすめですが、このMREは食料品扱いではないので、実際に購入して食べられる方は、その点ご留意のほど!

実食#12.MRE Menu 4:「Spaghetti with Beef and Sauce」

<内容物>

<お品書き>

  • ビーフソースのスパゲッティ
  • ブラックベリージャム
  • 雑穀スナックパン
  • 干しクランベリー
  • ピーナッツスプレッド
  • ココア
  • ラズベリージュース
  • チェダーチーズ風味のクラッカースナック
  • 塩、ほか・・・。
<開封!&盛り付け>

<レビュー>

今回、ココアとラズベリージュースは、以前から登場しているので今回は省略しました。(実際にキャンプに行った時に飲みたいので)

野外でのパンはありがたいが、MREのスナックパンは独特の臭みがあり、ふんわりとは対極的にぼそぼそとした感じで口の中の水分を全部持っていかれて、そのままでは食べられない。しかも、ピーナッツバターや私が魔法のソースとしてあがめる”ブラックベリージャム”をもってしても、(前者を付ければ)臭みは緩和されるがさらに口の中の水分が持っていかれそうになるし、(後者を付ければ)甘みと湿り気で食べやすくなるものの、臭みが目立ったしまう。

なので、いっそのこと ”ブラックベリージャム” とピーナッツバターを一緒にかけて食べてみたところ、6:4ぐらいの調合で、かなり食べやすく美味しくなった!

ちなみに、ピーナッツバターはかなりあまってしまうので、干しクランベリーと一緒に食べるといいかも(味的にはミックスナッツ&ドライフルーツみたい)

メインディッシュは、味としてはママーのレトルトミートソースで、ひき肉があらびき牛肉になって、短くぶち切ったスパゲッティも一緒にいれてレトルトにした感じ。

当然、パスタは伸びきっていてコシもなく、下手すると見た目はウ○虫が入っているのでは?と一瞬見まがう?ほど(このとき、”The Passiffic”を見てたので・・・)。

このままでは、味は悪くないのだが、全体的にのっぺりしていて、食べるにつれて飽きてくる味。(あの戦闘中の空腹なら、おいしく頂けるでしょうが)

そこで、早速ちょい足しを考えてたのですが。。。

やはり、スパゲッティなのでパルメザンチーズの粉チーズとタバスコでしょう。

後者はなかったので、前者だけかけてみましたが、やはり想像通りgood!

同梱のクラッカーのチーズ風味が、以前食したプレッツェルのように、臭いほどにチーズの風味を持っていれば、一緒に食べて美味しくなったのかも。

とはいえ、コクが付いたのっぺり感は、相変わらず飽きてしまう味。そこで、大量に余る干しクランベリーと一緒に食してみると、、、、干しクランベリーの酸味と甘みと食感が加わり、変化が出てかなり美味しく食べやすくなりました!

であれば!、当然ここで、不味いMRE肉メニューの友、”ブラックベリージャム”の登場!!もちろん、このスパゲッティに少し掛けて食べてみると。。。。

あっ!これ最高!!

ジャム状になっているせいか、干しクランベリーを超える相乗効果!最高のマリアージュ。ぜひお試しあれ!

総合評価としては、

85点!

メインの味は、そのままでも悪くなく、ブラックベリーを和えることで、90点以上ではあったが、やはりスパゲッティが、、、、食感がない分いまいち。。。

クラッカーが塩味もチーズ風味もほとんどなく、今回のメニューの付け合わせとしては不十分に感じられ、こちらも減点要因。

MREのトルティーヤシートにつづき、今回でスナックパンも攻略できたかも。

現在、ダイエット中のせいか、今の私には十分すぎるほど満足できる量(これ1食で一日持つくらい)でした。

実食#11.MRE Menu 2:「Beef Shredded in Barbecue Sauce」

キャンプに行きたいのに、夏で暑いし・・・と、キャンプに行けないフラストレーションからか、少しでものその気分を味わいたくて、また性懲りもなくまたAmazonでポチってしまいました。。。

<内容物一式>

<お品書き>

  • BBQソース味の細切り牛肉
  • ソース味のブラックビーンズ
  • トルティーヤシート
  • ハラペーニョ入りチーズスプレッド
  • クランベリーを干したもの?
  • トロピカルパンチ味ジュース
  • インスタントコーヒー、砂糖、人工甘味料、クリーマー
  • 塩、BBQソース その他。。。
<開封!して盛り付け>

米国料理(MRE限定だけど)を食べなれたせいか、あまり期待高まるインパクトのあるものはないメニュー感がします。。。(とはいえまた肉料理なだと、不安もあり素直に喜べません)

<レビュー>

まずは、メインディッシュから。。。

一口目・・・・、ちょっと臭みが気になるかな。。。けど、そこそこうまい!
肉料理なので、やはり独特の臭みというか風味があと口に残ります。(これは肉事態というよりもソースとか味付けによるものかも?)

でも、そんなに嫌な臭みではないので、慣れるとハマってしまいそうなほど、いい意味で癖のある味付けです。ちなみに牛肉は、細切りなので見た目には肉片が見られないのですが、スプーンで一口、口にすると、細切りではなくこま切れ肉をざく切りにしたくらいの大きさで食感がわかり、食べ応えあります。

しかしその臭みも、付属のBBQソースをかける( BBQ味付けの料理にさらにBBQソースをかけるのもなんですが )ことによって、BBQの二乗効果?で気にならなくなり、しかも、ちょい足しする必要がないほど奥深い味がしてGood!!

さらに、トルティーヤシートにのせて食べれば、なおGood!!
ちなみに、トルティーヤシートは、食べる前にトースターなどで軽く”焼く”(温めると臭みが増してNG)と、臭みが消えて食べやすくというかおいしくなります!

ちなみに、(このメニューを作った人は想定していないと思われるが)付属のクランベリー(若干量)と一緒に食べるのも、甘みと食感とフルーティさが追加された感じになり、さらに味に深みが増してさらにGood!!!のように思えます。

一方、ブラックビーンズは、そのままだとどこかのレトルトか缶詰で食べたことあるような、豆料理でした。このままであれば、塩をかければそこそこイケると思います。

しかし、付属のハラペーニョチーズスプレッドと一緒にして食べると印象が一転、まさにメキシカン料理に早変わり!トルティーヤにのせて(巻くのは難しいので)食べると、なおGood!!

ブラックビーンズ&ハラペーニョチーズ&トルティーヤと、BBQソースかけビーフシチュー?&クランベリー&ハラペーニョチーズ&トルティーヤの2つのトルティーヤ料理を、交互にそれぞれ美味しく食べていて、ふと思ったのが、、、

これらって、”全部のせ”ってやったら、ひょっとしてイケるんじゃぁねぇ!?とひらめき、実際に試してみることに、、、、

結果・・・・、

<全部乗せしてみた!>

「なんじゃぁこれ!めちゃくちゃうめー!!」と、思った通りというか、それ以上でした。トルティーヤが2枚しかないのが足りないくらい、もう1枚は欲しかった。(気づくのが遅かった)このメニューすべてが最高になるようにマリアージュされていて、これだけで完結しているという最強かつ最高なメニュー!という印象になりました。

ちなみに、全体的な量は、ここ一か月で本気ダイエットで、食べる量をいままでの1食分にとかなり落として小さくなっている私の今の胃袋には、かなりの満腹感(全部食べたら動きたくなくなるほど)でした。

最後に、大量の干し?クランベリーは、そのままだと、よっぽどの干しブドウ好きでない限り食べにくいので、先述のようにメインディッシュの隠し味としてだけではなく、フルーツパンチジュース(特に、薄めに作ってしまった場合)と一緒に食すると、結構食べれます。

総評として、今回のメニューは・・・・、

上述の感想のとおり、ちょい足し不要、このパッケージだけで完結され、ボリューム・味とも満足のいく95点!

ちなみに、マイナス5点は、クランベリーの量が多くて、そのかわりM&Mチョコみたいなデザートが欲しかったかな。といままでにない、贅沢というかプラス面での不満です。 (なので、105点満点での100点といってもいいくらいです)

ほんとに、キャンプ飯として外で食べれば、十分満足がゆくことと思われます!(これは、キャンプに持参したいです。というか、キャンプ行きたい!けど、暑いし、変なムシムシがいっぱい出てくるし。。。)

以上。



実食#10.MRE Menu II:「Vegetable Crumbles with Pasta in Taco Style Sauce」

気が付くと、ほぼ一か月間隔で食べるようになって、恒例というか癖にになってしまった気がしますが、性懲りもなくまたAmazonでポチってしまいました。。。

<内容物一式>

<お品書き>

  • ベジタリアン向けタコパスタ
  • チョコレート風味のエナジーバー
  • 角切り洋ナシのシロップ漬け
  • クラッカー
  • ピーナッツバター
  • ラズベリージュース
  • フレンチバニラカプチーノ
  • 燻製アーモンド
  • 塩、チリライムホットソース その他。。。
<盛り付けた状態>

食べなれてきたせいか、あまりインパクトのあるものはないような気がします。。。(とはいえ肉料理だと、不安になってしまいます)

<レビュー>

まずは、メインディッシュのベジタリアン向けタコパスタから。。。

意外と一口目から普通にうまい!

パスタがヤワヤワではあるが、一応食感を残しており、ベジタリアン向けだからお肉を入れてないせいか、いつもの肉の臭みがなく、とても食べやすかった。さらにチリライムホットソースをかけると、辛みが増すものの、チリソース特有の変な後味も感じられず、うまさ倍増!あと、付属の塩を少々振りかけると味が引き立って、もうこれだけで、ちょい足しを考える必要がないほど、十分満足のいく味でした。

ホットチリソースをかけてみた(右隅の茶色の液体)

あと、燻製アーモンドは、ただのアーモンドではなく、表面に塩味と芳醇な燻製感を感じさせる味付けパウダー?のせいで、これ単体でも飽きることなくついついつまみまくってすぐに食べきってしまいそうなくらい美味しかった!ビールがあれば良いおつまみにもなるだろう。でも、逆に今回の甘々なフレンチバニラカプチーノのつまみとしても、意外にこの風味が相乗効果で大人っぽいフレーバになってGood!

とはいえ、カプチーノは、塩味でスカスカのクラッカー&塩味が強く全然甘くないピーナッツバターを流し込むのに必要ですので、こちらを優先で。

洋ナシのほうは、あまり好きではない洋ナシのザラザラ食感が残っており、シロップの甘すぎさと相まって食べやすくはなかったが、ラズベリージュースで流し込めば問題なし!なんか、良いのか悪いのか(健康的に)、MREでベリー系のジュースが大好きになってしまったようです。。。

エナジーバーは、相変わらず硬くて歯について食べづらいですが、疲れていたり、空腹のときにあれば、ついつい食べてしまってしまうそんな感じです。

総評として、今回のメニューは・・・・、

ちょい足しなしでも、満足のいく90点!(95点でもいいかも)

マイナス5~10点は、クラッカーと洋ナシですかね。。。普通に自宅で食べれば可もなく不可もなくって感じですが、やはりキャンプ飯として外でこれを食べれば、十分満足がゆくことと思われます!(これは、常備してキャンプに持参したいです)

以上。

実食#9.MRE Menu7:「Brisket Entree(Gravy with Seasoned Beef Brisket Slices)」

<内容物一式>

<お品書き>

  • ブリスケット
  • ガーリック風味のマッシュポテト
  • オートミールクッキー
  • スナックパン
  • ピーナッツバターといちごジャム
  • クランベリー・グレープジュース
  • アイリッシュ・クリーム風味の粉末インスタントコーヒー
  • 塩 その他。。。

またもや、肉料理。小生、「ブリスケット(略称で”ブリスケ”)」とは、聞いたことなかった料理名でしたが、自動翻訳にかけると、アメリカのBBQでは定番の牛の肩バラ肉のブロックを炭火焼きしたものとのこと。これは期待!

<盛り付けた状態>

<レビュー>

期待を込めて、温めて開封!

しかし、残念なことに、、、想像していた、大きな肉の塊からスライスしたような面影はなく、むしろスーパーのパックに入っているこま切れ肉のような肉片サイズで、これをグレービーソースで煮込んだものなのか、浸されたものなのか、よくわからない状態でレトルトパックされていました。(肉がホロホロと柔らかくなっていたので、煮込んだものなのかも)あと、肉料理の付け合わせに多い、マッシュポテトにガーリックの風味をつけたもの。

若干期待から外れたものの、これらが、今回のメインディッシュとなるので、まずはこれらから食することに。

それぞれを単体で食べると、、、まずい!のただ一言。

ブリスケは、肉のせいなのか(炭火焼したせい?)、かなり臭みがあって、コショウか何か、ちょい足し(かなり足し)しないと、しんどい味でした。

一方、マッシュポテトも、塩気がなく、あまりにもきめ細やかでさらさらしすぎたマッシュポテトは、ガーリック風味がさらに違和感を強めて、ポテトのようなもの?というような不安な食べ物になっていました。

このように、それぞれがかなりのマイナス点だったので、今度は一緒にして食べてみることに。。。

結果は、思ったほどの効果的なマリアージュではなく、いくらかマシになったという感じでした。そこで、スナックパンにのせて食べると、逆に臭みと無駄な甘みが増してマイナス。さらに、クランベリージュースで流し込もうとするも、今回薄めにできたジュースでは相乗効果は発揮せず。(濃く作っていれば、良かったかもしれません)

なので、早速ちょい足し方法を考えてみたのですが、、、

まずは、においを消すためにコショウを投入。臭みは幾分抑えられるようになりましたが、肉料理の割にコクが足りない感じがした(ブリスケよりも、マッシュポテトにそれが足りなさ過ぎたせい)ので、粉チーズをかけてみることに。これでそこそこ食べやすくなったのですが、味に今一つ物足りない感じが。。。

そこで、禁断のソースをかけたところ、やはりソースに味がもっていかされて、元の味がなんだっけ?という状態に。そして、考えた末にたどり着いたのが、アメリカ料理の定番の味付け、ケチャップ!

かけすぎると、ソースの二の舞になってしまう恐れがあるので、最初は少量にしてみたところ、良い兆しが感じられたので、さらに量を増やして、器の長手の方向に2往復ほどかけてみると、かなりGood!

しかし、もうこれまでにコショウ+粉チーズ+多めのケチャップと、ここまで足していくと、もうちょい足しを超えた別の味付け(料理)状態になったので、開き直って別の料理にしてしまおうと、とどめにパセリを投入。

これで、元のブリスケというBBQ料理ではなくなったが、十分満足のいく料理に仕上がったと思います。ちなみに、この状態で、さらにスナックパンに乗っけて食べるのもGood!

果肉が入ったストロベリージャムが付いてましたが、単体で味見すると、ちょっとどぎつい甘みと臭み?が感じられました。なので、スナックパンにつけて食べるのはよくなかった。。。
普通は、無難に考えられる組み合わせ方だと思うのですが、これをやってしまうと、 スナックパンの臭みといったそれぞれの悪いところが、強調された感じがして、いまいちでした。でも、クランベリージュースで流し込めば、悪いところも帳消しにしてくれて、後味としてもOK。

インスタントのアイリッシュ・クリーム風味コーヒーは、今回お湯で作ることにした。量は少ないが、かな~り甘い!これだけでは飲んでられないけど、甘くないピーナッツバターを付けた、単体ではちょっと臭みと甘味のあるスナックパンと一緒に食すると、この甘さと風味がそれぞれの短所をプラスにしてくれる感じがして、この組み合わせは、おいしかった。

クランベリーグレープジュースは、もうアメリカMRE定番の清涼飲料水!普段、自動販売機でこのような濃いジュースを買って飲むことがないので、初めはあまり好きではなかったのだけれど、今では慣れてしまって、ルートビアみたいな新鮮な感じで、むしろ大好き!と思えるほどになってしまいました。。。(良いのか、悪いのか)

残り最後のデザート、オートミールクッキーは、これ単体でGood!シナモンの風味がかすかにして、サクサクしていて、甘みが意外と強め。これにブラックコーヒーがあれば一番いいのですが、今回の甘ーいコーヒーでは、くどい甘さで口の中が辛くなります。

しかし、こちらも甘いのですが、酸味のあるストロベリージャムを多めに乗っけて食べると、アメリカ独特の甘すぎるお菓子と思えて(思えば)、開き直った(ある意味、自分が)おいしさに感じられます。(つまるところ、ジャンクフードと考えて食べれば、それなりにおいしく思えるということです。)

やはり、これだと意外に大きくて量のあるオートミールクッキーを食べきるには、つらいところがあるので、気分転換というか、お口直しにピーナッツバターを付けて食べると、ピーナッツバターに甘みがない分、ちょうどよい甘さに。でも、ピーナッツバターの油っぽさが、クッキーには堪えるところがあるので、あとは、クランベリージュースで流し込めばOK。オートミールクッキー+いちごジャム時々ピーナッツバターのちにグランベリージュースで一緒に食べれば、キャンプのおやつとしては十分満足のいくものではないでしょうか。

以上、今回は初めてのメニューでしたので、ごちゃごちゃと考えて無駄に書き記してしまった感じはありますが、、、ちょい足ししない状態での得点としては、65点。(メインディッシュの得点ではなく、デザート系 のサイドメニューで助けられたところがあります)

ちょい足しすれば、メインディッシュもかなり満足のいくものとなり、85点といってもいいくらい、キャンプでの食事では、十分満足のいくものになるかと思います。

実食#8.MRE Menu6:「Beef Roast with Vegetables」

内容物一式

<お品書き>

  • ローストした牛肉の塊と野菜のグレービーソース煮
  • タフィーのクランチクッキー
  • スナックパン
  • チョコレートピーナッツバター
  • チェリーとブルーベリーの甘煮(コブラー)
  • ココアドリンク粉末
  • インスタントコーヒー、砂糖、粉末ミルク
盛り付け

<レビュー>

キタキタキター!!やっとこさ、MREで噂され、これを食べるために購入してきたといっても過言ではない、長年期待していた肉の塊に当たったー!

ザ・肉の塊!

しかし残念ながら、、、この大きな期待は、もろくも崩れ去る。
肉はすべて赤身。なので肉質にはパサパサ感がある。付け合わせ?の野菜といってもジャガイモ人参にキノコのスライスで、そのせいか薄められて、 グレービー ソースは肉汁のコクが感じられるようなこともなく、インパクトのない薄味。付属の塩で味を引き立てみるも、期待が大きかったせいか、あまり効果はなく、このままでは残念な感じがして止まない。。。

前回の魔法の調味料”ブラックベリー”を思い出し、コプラーをかけて食べてみると、甘みと独特の風味でコクが足された感はあるものの、さっぱりしている分しっくりこない。 ブラックベリーであれば、良かったかも。。。

仕方ないので、早々に、ちょい足しをいろいろ考えてみたが、、、やはりステーキソースが一番いいのでは?と短絡的に考えてしまう。だが、それだと面白くないので、醤油、ソース、ホットチリソース、コショウ・・・といろいろ試したが、、、

最後に試した、バターが良かったというかマシかな?っていう感じでした。コクがないのでバターで補われて、あと味にアクセントを与えるためにコショウを適量加えてみるとよりよくなった感じがします。

あと、スナックパンは、しっとり柔らかくて、クラッカーに飽き飽きしてたら、うれしく感じる食感でしたが、、、
味が、味噌を練りこんだパン!?っていう感じで臭みがあって、これ単体で食べるには、キツすぎる!

このためのコブラーなのか、一緒に食べるとそれぞれの臭みが打ち消し合ってそこそこ食べられるようになったと思われます。もちろん、チョコレートピーナッツバターも問題なく合う。さらにタフィークッキーを続けて食べると、コーヒーが欲しくなる。気を利かせてか、インスタントコーヒーも同梱されていたが、コーヒーはブラックにすることをお勧めします。肉料理以外すべてが甘く、血糖値が上がりそうな勢い。

また、ココアドリンクもちょっと癖のある風味ではあるが、不味くはなく、最後までおいしく飲めたが、ここでココアと、さらにチョコビーバターは、甘味に偏りすぎて、いらなかった気がする。

このメニューの中で一番良かったのはタフィークッキーでした。これはちょうどいい甘みとザクザク感のあるクッキーで、単体で食べても、やめられない・止まらないって感じで食べられちゃいます。さらにコブラーやチョコビーバター をディップして食べるのもGood!ただし、いずれも甘味が足されるので、ちょっとくどいかも。。。

全体的に、ボリュームがあって十分な量でしたが、甘味にかたよりすぎでくどかったし、期待のメインの肉料理もいまいちだったので、、、

このメニューの評価は、68点ではないでしょうか。

実食#7.MRE Menu19:「Sloppy Joe」

内容物一式
内容物一式

<お品書き>

  • ペパロニピザ風味のチーズクラッカー
  • ミックスフルーツ
  • クラッカー
  • ブラックベリージャム
  • ピーナッツバター
  • コーヒー・砂糖・粉ミルク
  • フルーツパンチ味粉末ジュース
  • スラッピー・ジョー、バーベキューソース、塩
盛り付け

ヒートパックもついてきており、おそらくスラッピー・ジョーを温めるためのものでしょう。なぜか、このスラッピー・ジョーのパックは市場に出回っているレトルト商品のように箱に入ってました。しかも、フルーツミックスまで!(間違えて、一緒に温めるところでした)

<レビュー>

スラッピー・ジョーとは、ちょっと酸味が強いミートソースといった感じで、薄めの味付けでした。

これに、塩とバーベキューソースを足すと、味に締まりとコクが出ておいしくなり、クラッカーをディップして食べるとさらにおいしく感じました。

ただし、このスラッピージョーの量に対して、クラッカーが2枚しかなく、ブラックベリージャムやピーナッツバターがあることを考えると、少なすぎ!(とはいえ、全体的なボリュームはこれで十分でした)

なので、これにチーズクラッカーもディップして食べることに。

単体では妙に癖のある臭み(体育倉庫のマットのような油の風味?)がして食べづらい感じでしたが、これでこの臭みをごまかせることができ、クラッカーの時とはまた別の風味が足されて、まずまずでした。塩を振りかけて、塩味が増すとさらにおいしく食べられます。

ブラックベリージャムは、、、最初、これ単体で食べると、ブルーベリージャムのような風味で、あまり好きではない味だなあという印象でした。しかも、これにクラッカーをディップして食べると、クラッカー自体が持つ嫌な風味が後に残り、余計に食べづらいものになってしまいました。

だけど、ブラックベリージャムをディップしたクラッカー(たまたま付いていたのだが)をさらに、BBQソース+塩少々を混ぜたスラッピージョーをディップして食べると、これが意外とおいしかった!というか、一番おいしく感じた!!

BBQソース自体に物足りなさがあったんだけど、これをブラックベリージャムがうまく補ってくれたって感じ。本来BBQソースはフルーティな甘しょっぱさがあるはずなので、これらが足しあわされて、おいしい相乗効果が表れたものと思われます。

また、このブラックベリージャムは、フルーツミックスと一緒に食べてもよかったです!フルーツミックスは、ブドウ・チェリー・ピーチ・パインが入っていると思われる、これらのシロップ漬けで、缶詰のフルーツミックスみたいなものでした。しかし、色が全体的に茶色く変色?しており、見た目からあまり食が進むものではありませんでした。でも、このブラックベリージャムが付いたスプーンで食べていると、ブラックベリーの風味が、アメリカぽいのフルーツポンチらしい味にかわり、食べやすく変わりました。そして、さらに”フルーツポンチ”味のドリンク(これだけだと、毒々しい赤色で単体では飲みづらい)を足せば、 色身も茶色から赤みが加わって見た目もキレイに変わり、 まさに本物に近い?フルーツポンチそのものでした!

このブラックベリージャムは、このメニューの中では、まさに魔法の調味料といった感じでした。ちなみに、ピーナッツバターでも同様に試したんですが、、、これは今回のメニューにはまったく必要ないものだなと思いました。

今回のちょい足しについては、このブラックベリージャムといったところでしょうか。最初これに気づかないときは、ちょい足しの調味料のことを考えていたのですが、ブラックベリージャムに気づいてからは、何度も味を確認するため、それだけで食べていたら、なくなってしまいました。。。

やはり、スラッピー・ジョーは、クラッカーなんかではなく、甘みのないパサパサのパンに挟むとか乗っけて食べたほうがいいでしょう。あと、濃い味のチーズも加わると尚可。(今回、ピーナツバターではなくチーズスプレッドのほうがよかった)

(パンは、MREにはないようなので)パスタでもいいんだろうけど、それだと単なるミートソーススパゲッティになってしまい、別の料理になって、ちょい足しの範疇を超えちゃってますね。

全部完食すると、ボリュームもあり、空腹のおなかもいっぱいになりました。そして、今回のメニューにはコーヒーも ついてきており、フルーツポンチの甘いものの後には欲しいもので、食後の一杯としても十分満足できました。(ただし、このコーヒーは湿気ってました)

今回は、ちょい足しなしで、75点といったところです。

ちなみに、ほかのメニューに付いてたプレッツェルといい、このクラッカーといい、アメリカの油(ラード”脂”ではないよね!?)の風味は何とかならないものだろうか。。。

実食#6.MRE Menu14:「Creamy Spinach Fettuccine」

内容物一式

<お品書き>

  • ほうれん草とホワイトクリームのフィットチーネ
  • クラッカー(2枚)
  • チョコレート風味のプロテインドリンク(粉末)
  • ピーナッツバター
  • チョコレート風味のエナジーバー
  • ハニーマスタードとたまねぎ風味のプレッツェル
  • タバスコ、塩
  • コーヒー、砂糖、粉ミルク
  • その他、スプーン・お手拭・ティッシュ・ガムなど。。。
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メイン料理はやはり、 ほうれん草とホワイトクリームのフィットチーネ 。パスタ系は初めてなので気になります!タバスコが入っているけど、これはこのパスタにかけるのでしょうか。。。YouTubeのレビューでは高評価のプレッツェルやチョコレート風味のエナジーバーも初めて当たったので期待大ですし、プロテインドリンクはYouTubeのレビューにあがっていない初モノですが、ザバスのチョコ風味のプロテインドリンクは飲んでいたので、それとの比較となりそうです。

<レビュー>

今回、 ほうれん草とホワイトクリームのフィットチーネ は、付属のヒートパックで温めてみることにしました。また、ついでにコーヒーも水+コーヒー粉+粉ミルク+砂糖を 付属の計量パックに入れて 混ぜて温めました。レトルトパックのパスタはコシがなかったりするので、不安ながらメイン料理を一口・・・・。

開口一番、「まずい!」

メインのフィットチーネは、思っていたとおり、腰のないドロンとしたパスタで気持ち悪い上に、ほうれん草クリームが藻のような感じしかせず、材料を単に混ぜただけののぺっとしたインパクトのない味。かといって、これにタバスコを入れても、ぜんぜんクリームソースに合わないし、塩だけで何とか食べきったという感じでした。タバスコ入れるくらいならコショウをいれておけよって思いました。

さらにこの上を行くものがありました。それは、プレッツェル!この味はもう、ぞうきんを食べたらこんな味では?というくらいの不味さ。 人が食えるような味ではありませんでした。

あとは、チョコ風味のエナジーバーとプロテインジュース。これらも同じチョコ風味ですが、それぞれ違うチョコ”風味”で、一緒に食べても、別々に食べてもあまりおいしいとは思えず、メインやプレッツェルが最悪なかの残りの希望だったのに、残念な結果でした。

さらに、可もなく不可もない定番のクラッカー&ピーナッツバター。

これだけ甘甘でしたら、ピーナッツバターではなくチーズスプレッドがほしかった。あと、コーヒーも。

飲み物も、色が毒々しく味もアメリカチックなゲータレードのような感じでした。

これまで食べたメニューの中ですべてにおいて不味いと感じた、まったく散々なミリ飯実食でした。。。。

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