カラーボックスジオラマ作品#3:「あの時のお台場」

2017年9月24日、ダイバーシティお台場で、実物大ガンダム2代目となるユニコーンガンダムが、お披露目されました。

デストロイモードへの変形と発光という演出が追加され、初代のファーストガンダムを上回るインパクトで、ユニコーンガンダムを知る人・知らない人限らず訪れた人すべてが興味を持って群がってます。

わたしも、これが完成する前から見続けていましたが、その少しずつ形になっていく様子を見ていると、衝撃的だったファーストガンダムのことが思い出されました。

あれは2009年春ごろ、当時よくサイクリングでお台場を往復していて、ゴールの太陽の広場から、お台場海浜公園へ向かって海を見ながら歩いていると、潮風公園が工事中となっていることに気づき、最初は普通の公園の土木工事かと思って気にも留めずに数週間経つと、、、、

再びサイクリングで公園を通ったら、なんだか見慣れた下半身が!?

どうして!?今時分、こんなところに??って、当時はそんなものがたれられる予定があるなんて情報が広まってなかったので、不思議に思いつつ、完成するまで見てきたが、

その年の夏に、ガンダム30周年記念イベント「GUNDAM BIG EXPO」がビッグサイトで開催され、その後の夜のイベントととして、潮風公園にて完成したファーストガンダム像を前に、浅倉大介によるガンダムソングイベントが開催され、無料だったのでもちろん参加!

このとき、ファーストガンダムは、ユニコーンガンダムのように自らが発光するというよりも、周囲の照明装置でライトアップ(もちろん、目は光ってました)されていました。

この二つの連続したイベントの盛り上がり様(ギレンの演説からの”ジーク・ジオン!”の大三唱、浅倉大介のアレンジされたガンダムソング)は、今も思い出されるほど。

そんな印象深いファーストガンダムの立像を、改めて今復元させたい!と思い、ジオラマ作成に当たりました。

キットは、ファーストシューティングでも使用した、RG1/144ガンダム。(Ver.GFTではなくて)

あと、ガンダムの土台には、ガンプラExpo(@アキバ)で、入場者に無料配布されたガンプラベースを使用。

カラーボックスは、やはり1/144のキット1対を置くには、大きすぎるため高さを削って使用。

ベースは、100円ショップで購入したA4サイズの額縁に、今回は原っぱなので遠近感を出すため、奥手を若干高めになるよう傾斜をつけて発泡スチロール板を配置し、水溶き石膏をぶっ掛けました。

今回のポイントは、お台場であることを表すために、実際に潮風公園へ足を運び(もちろんサイクリングがてら)、ガンダムが立っていたところに向かって風景を写真撮影し、これをA4サイズに現像して、ベースにも使った額縁に貼り付けて背景としました。

完成はこちら。

正面カバーのアクリル板に我が家の様子が移ってしまって見苦しいですが、、、、いかがでしょうか?(裏移り防止のため、ベースの天井に照明を設置していたのですが、電源をつなげるのが面倒なので、とりあえずそのまま撮影してしまいました。。。)

以上