プラモ&ジオラマ

ここでは、私の趣味のひとつ、プラモデルとジオラマについての作品展示、製作記やプラモデルに関する情報について記述します。

私のジオラマについて、、、

ガンプラを始めた小学生中学年ごろは、ガンプラキットを作ることが主体で、塗装とウェザリングして組み上げたキットを、外のそれっぽい感じのところにおいてカメラで撮ってた(その後、エアガンや爆竹などで破壊)ぐらいで、ジオラマを作ることは技能的にも金銭的にも無理でやってませんでした。

大学に入って、一人暮らしをすることになり、場所・時間・お金がある程度自由に持てるようになり、ガンプラ作成を再開させたのですが、そのときただ作るだけでは壊すだけになるので、ジオラマを始めようと思い立ったのですが、学生寮に引っ越したためあえなく中断することに。社会人になっても、ガンプラ熱が再燃したのですが、今度は仕事に追われて長くは続きませんでした。。。

今となって、仕事のほうも落着き(会社管理部門の配属のため)、時間を作れるようになったので、知人の後押しもあり、再びプラモ&ジオラマに手を染めることとなりました。

やはり、会社員になって収入が増えたことで、念願のエアブラシを購入したのは大きかったです。

前々から欲しいとは思ってましたが、設備投資で1作品出来上がるほどなので、手をこまねいていました。

購入して、エアブラシで塗装が綺麗になっていくと、もう坂道を転がり落ちるように、プラモにハマりまくってしまいました。

Yottchan式カラーボックスをつかったジオラマのおすすめ

通常、平面をベースにしたジオラマがほとんどかと思いますが、これだと、保管の際に棚に置いて、展示ないし保管することになるかと思いますが、これだと作品が増えるに従って棚が増えることと、作品の大きさが大きいと、そこに収まりきれなくなり、その棚の上に特別設置すると、埃がかぶってせっかくの作品が台無しに。。。

そんな経験から(とはいえ、2・3作品ぐらいしかなかったですが)、収納するカラーボックスをベースにしたらいいのでは!と思いつき、これを実現することとしました。

こんな感じです。

2013082422230001

作り方は、各作品の製作記を参照ください。

この効果として、

1.高さ方向のレイアウトが綺麗に取れる。(平面ベースだと地面からプラ棒を突き出してそこにモデルを固定したり、ピアノ線で釣ろうとすると、柱と梁を立てる必要がり、作品自体が脆弱になって動かしづらくなる)

2.電飾の配線が目立たなくしやすい。(前項と相まって、作品を見る方向が正面だけのため、そこからの死角にモデルの固定棒をパイプにすることで、内部配線にして、見えなくできる)

3.作品を見る方向が決まっているので、死角ができ、手が抜ける。

難点は、カラーボックスが大きいと作品も大きくなり、材料費がかかり、費用や労力・時間を費やしてしまう。

作業が、正面からとなるので、工程の段取りを間違えると、大規模な改修が発生する。

遠近感を作るのが難しい。(モデル自体スケールが決まっているんで、微妙な遠近感をモデルで取るのは難しく、どうしてもリアリティよりもアニメなどの原作に近い作品の仕上がりになってしまう)

これは、ジオラマづくりにおいては、致命的なところではある。

(しかし、ガンプラにリアリティを求めすぎるのも、非現実的なものに現実性を求めるという矛盾が。。。むしろ、原作の印象に残る一シーンを現実感を持たせるように着色するというコンセプトがいいのではと思う今日このごろです。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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