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評価としては、1シーズン(2クール)の2シーズン+αで大変長く、中だるみのようなストーリーはあったものの、全体を通してみると、はじめと終わりがよかったので、そこそこオススメ!

テレビアニメ作品全体を通して、簡単にまとめると、ゲームにはまって現実逃避している奴らに、茅場晶彦なる超天才マッドサイエンティストが、本当のゲームの世界での厳しさを最期は、仮想ゲーム空間が技術的に、娯楽だけではなく、病気で現実では生きていくことがままならない人のために役に立てるのではという、提案的なストーリーになって、そいういったものもありかなあって考えさせられる作品のように思われました。

シリーズ全体としての最終話(SAOⅡシーズン・ マザーズロザリオ編)は、あの手のアニメにはめずらしく現実的な人の死をあらわす葬儀の場面があり、あくまでもこのアニメは、仮想ゲーム空間がメインではなく、現実があっての仮想ゲーム空間である当スタンスが一貫していた印象を受けました。

そして生き残った人は、死んでいったいった者たちの思いを受け継ぎ、その人の思い出の中で行き続きける。。。長いですが、SAOⅡシーズン・ マザーズロザリオ編まで見ていただくことをおすすめします!

ちなみに、2017年劇場版がありましたが、ちょっとARでバトルものって、現実的にありえないというか、スマホのながら歩き以上に街中では邪魔というかあれだけ暴れまわられたら周囲の歩行者に危険だし、問題になるかと思われます。(傍から見てたら、ちょっと怖いような。。。)

ARのアニメといったら、NHKアニメでもある「電脳コイル」。こちらのほうがおすすめ!

 

 

 

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