Item#1:ロゴス 兵式ハンゴウ 81234000

まずは、キャンプするなら、やはりキャンプ飯を作りたい!ので、おいしいご飯をキャンプでも食べられるように訓練しようと、飯盒を購入!

正面
上面

<基本スペック>

外寸(実測){W:20×H:15×D:12[cm]}※凸部分含め、つり手部含めず

重量(実測):319[g]

容量:4合(目盛にて2合炊き可能)

金額(購入時):¥2,160(Amazonで購入)

<レビュー>

C字の形をした”兵式”型。独特の計算された?形状で、内蓋で2合を図ることが可能。2杯でお米を取ればで4合となる。

4合も炊ける分、やはりソロキャンでは大きくかさばりそう。。。

早速練習として近くのスーパーに2合分の無洗米パックが売ってあったので、こちらを使って試し炊きしてみました。(無洗米を使用したのでこの手の飯盒でお米を研いだときの難しさはレビューできませんでしたが、実際にキャンプでお米を持って行くなら無洗米でしょう。)

自宅で試したので、やはり火はガスコンロ。実際には焚き火だったり炭・固形燃料を使うことになるので火加減調整が難しいでしょう。(むしろ、こちらの訓練をしなきゃ!)

お米2合を入れた後、飯盒内の2合目盛りの位置まで水をいれて、しばらく放置してお米に水を吸わせた後、中火で火にかけ、蒸らす。以上、全工程の所要時間は、1時間程度(この時間は実際のキャンプでは参考になりませんが)。

実際に炊いてみて気づいたことは、中が沸騰して吹き出しはじめたら、蓋が持ち上がって開いてしまう!ということです。そういや、子供の頃の記憶に、近くの石を上において重石にしていたっけ。。。

中蓋については、米の量が少ない2合炊きの場合、入れると圧力がかかっておいしくできるという意見もあるようなので、(飯盒炊爨に慣れてきたときに)有りと無しとで比較してみましたが、ほとんど差は見られませんでした。

ちなみに、、、飯盒でご飯を炊くことを「はんごうすいさん」っていうみたいだけど、ずっと「飯盒炊飯(はんごうすいはん)」が訛った俗称だと思っていたけど、「飯盒炊爨」って漢字で表される正式な読み方なのね。

もちろん、炊飯だけでなく、容量が大きいのでパスタ(乾麺)も茹でることが可能です!