月別アーカイブ: 2021年8月

実食#16.MRE Menu 3:「Chicken, Noodles and Vegetables, in Sauce」

<内容物一式>

<お品書き>

  • 鶏肉と野菜のヌードル
  • クラッカー
  • チーズスプレッド
  • ミックスナッツ&レーズン
  • ビーフジャーキー
  • タバスコ、塩
  • ペパーミント味のリング型キャンディ(タブレット型ラムネ?)
  • 粉末オレンジジュース
  • インスタントコーヒー一式
<盛り付け>

メインディッシュは、MREの麺料理であるため、期待は持てず。相変わらずのコシのないプルフニャ食感の平太麺。味付けも薄味で鶏肉とマッシュルームを含む野菜を煮込んだ塩味ソースのヌードルといったものなのでしょう。

<見た目もイマイチなメインディッシュ>

薄味なので同梱の塩をふりかけると、パンチはないものの、可もなく不可もなく食べられる味となった。パンチがないので、ここに同梱のタバスコをかけてみることにした。当然味にパンチは出たが、量のせいかもしれないが、タバスコの風味が味全体に変わり、タバスコ好きでない限り、良い効果とは言えない。次にチーズスプレッドと一緒にして食べると、味にチーズのコクが足されて、食べ応えあるものになった。しかも、チーズスプレッドにタバスコをかけた状態で一緒に食すると、今まで何の変哲もないチキンヌードルに、パンチ+コクが追加されて、満足のいくメインディッシュに生まれ変わった感あり!

ここで、”チーズスプレッドにタバスコ”は、MREでもおなじみのハラペーニョ入りチーズスプレッドを思い出してやってみた。やはり思っていた通りの味となり、いつものチーズスプレッド+クラッカーに飽きてきたので、この状態でクラッカーにディップして食べると、より美味しくなったと感じられた!

<同梱のものでちょい足し!>

今回初登場のお菓子、ペパーミント味のリング型キャンディは、キャンディーというよりもリング形状のラムネのタブレットといった感じで、最初口に入れてしばらくなめた後、かみ砕くとラムネのようにぽろぽろとなった。ちなみに、この状態でインスタントコーヒーを飲むと、チョコミントのような感じになって、意外とよかった。

なお、オレンジジュースとビーフジャーキーは前回も登場したので省略。

以上より、今回のメニューの評価は・・・・・、

75点!

以外にも、新たにちょい足しするまでもなく、梱包されたものの中で十分味わうことができた。とはいえ、MREの麺になれてきたせいもあだろう(慣れていないと、ゆですぎた平太麺のような食感が嫌かも)。。。おやつのペパーミント味のリング型キャンディとミックスナッツでは、今までの経験からかなりの物足りなさを感じた。(遠足気分が、、、て戦闘中か!)オレンジジュースでなくチョコレートドリンクであったら、チョコミント+ナッツチョコ風味がお得に味わえて、よかったかも。

いまさらながらのWinXPパソコン製作

現在、2021年8月。掲題の通り、いまさらながらだが、PICマイコンの勉強を始るにあたって、その開発環境を整えるため(厳密には、勉強に購入した書籍での開発環境例に合わせるため)、WindowsXPパソコンが急遽必要となった。

そこで、以前よりヤフオクで入手していた当時世代に近いCPU&マザーボードを押し入れから引っ張り出し、お手製の木製ベンチ台にのせて、配線&電源ON!

ちなみに、このPCのスペックはというと、、、

  • CPU>Intel Pentium4 3.0GHz ×1
  • MEM>512MB
  • システムHDD>CFカード16GB+CFtoIDE変換モジュール ←追加購入
  • マザーボード>MSI MS-7255
  • グラフィックボード>AMD Radeon HD6450 ←追加購入
  • メディアドライブ>3.5インチFDD、CD-RW+DVD-ROMドライブ
  • その他>サウンドカードおよびNICは、オンボードを使用

とりあえず、起動することが確認できた。

すぐにできてしまったものだから、ちょっと欲が出て、、、(というのも、XPのインストールに関する情報をググっていたら、一部のWindows愛好者の中には、いまだにXPをインストールしている輩がいるようで、しかも彼らのもっぱらの興味は、現在のWindowsPCのスペック、すなわちXP当時では最高スペックにあたる、WinXPパソコンの実現のようで、これに感化されてしまって。。。)

使用目的からもオンボードで十分なはずなのに、なぜかグラフィックカードを増設しようとか、システムHDDをCFカードを使ったSSD化に使用などと、若干の無駄な出費を増やしてしまった。。。。(またも、無駄遣いをやっちまった!!)

とはいえ、負けじと最高スペックを目指そうものなら、時間もお金も浪費してしまうことは明らかであり、冷静に本来の目的を思い起こしたら、最高のXPマシンを作ることではなく、あくまで”PICマイコン開発”であることから、目的と欲望の妥協点として、 今回は”PICマイコン開発 を快適に”実施できるXPマシンを実現させるということにして、この点では十分満足できるスペック(上記スペックリストに対する個人的感想)になったかと思われます。

それからのXPマシン構築作業はというと、、、

XPのインストール自体は、特に何事もなかったので、省略します。

実際にインストールは、スペックのせいか、速やかでつつがなく終了し、懐かしいデスクトップ画面が表示されるに至ったのですが、、、

一番の問題は、XPから導入されるようになった、OSのアクティベーション機能。

この機能が今時分にOSのアクティベーションが通るかです。インターネットでググると、私と同じようなことをしている輩がいるようで、それも最新情報で昨年ごろやってたようです。

通常のインターネットでのアクティベーションは、やはりできないようで、その代わり電話をかけて音声ガイダンスでの手動アクティベーションは、いまだ健在とのこと。

それから1年たった今時分でも、いけるのではないかと期待して、アクティベーション操作でも表示される、電話番号にCall.

過去に会社でPCのセットアップ作業をやっていた時に、ダウングレードOSでのPC再セットアップの際に聞いたことがある、なつかしい音声ガイダンスがいまだに健在!

夜中に、煩わしさを感じながらも、長ったらしいキーコードを聞きながら打ち込むだけで問題なく、アクティベーションが通った。(以前は、これも通らず窓口担当者と直接対話するところまで至ったことがあるが、さすがにそれはないことでしょう。。。)

これで、気兼ねなく使えることになったのですが、、、あと残るはセキュリティ対策。

これについては、今回このPCの用途が、PICマイコン開発環境ということもあって、インターネット接続を行うことはないので、この点は無視。

いつまでこの音声ガイダンスサービスが残されるのかは不明ですが、後続のXP愛好家の輩のためにもアクティベーション成功の記録として、ご興味がある方はお試しあれ!

以上