画面右上の謎のアイコンにご注意を!

最近、あまり成果物が生み出されていないにもかかわらず、ラズパイもなんだかんだで数が4基(ラズパイ2TypeB✕2+ラズパイ3B+ラズパイzero)となり、これにあわせて使用するラズパイ用電源アダプタも増えていきました。

いずれも、いつか使うだろうと押し入れに蓄えていた廃棄した電子機器に付属のACアダプタから、5V/1A出力を見つけ出しては、コネクタをUSBのものにはんだづけして付け替えたもので、電源アダプタの形状や大きさもまばらで、このため電源タップの口を無駄に塞いでしまう状態となってしまいました。

そこで、ラズパイ一台につき1電源アダプタという無駄を改善しようと、複数のUSBポートをもち、それらに十分な電源を供給できる電源アダプタ(最大8A)を購入して、ラズパイの電源として利用するようになりました。(下図参照)

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そのころから、、、なのか、定かではないですが、いままで見たこともない、四角い小さくて色鮮やかなアイコンが、画面右上(下図中右上のピンクの丸囲み)に表示されるようになったことに気づきました。

初めて目撃した時は、マウスカーソルをそこへ移動させてクリックしても何も起こらないことから、OS(Raspbian)のトレードマークかなと思い続けていたいのですが、、、

どうやら、そうではなく重要なメッセージを表したサインであることをとあるサイトを見て知ることとなり、驚きました。

なんと、この画面右上の謎のアイコンの意味は、ラズパイの供給電源の状況を表しており、出力電流が1A程度でラズパイがなんとか起動できる状態であるときに出現するとのこと。

ちなみにstretchあたりからは、雷マークに替わったようです。

供給電源からの電流量が少なければ、当然ラズパイのUSBポートやGPIOポートの利用に制限がかかり、使えなくなる恐れあり。

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