ラズパイ(Raspbian”Jessie”)には、”Epiphany(エピファニー)”というWEBブラウザが標準実装されています。
これは、GNOMEの標準ウェブブラウザとのことで、軽量かつシンプルで使いやすいのかもしれませんが、マイナーで日頃FireFoxやChromeを使っていると、一部のコンテンツは表示できないこともあり、これをメインに使うにはいまいちな感じがします。
そこで、使い慣れたWEBブラウザをラズパイに入れたいという衝動に駆られ、Chromeのベースとして開発されているChromiumをインストールしてみました。
WEB上で同じことをやっていないか調べてみると、やはり同じ考えの人はたくさんいるようで、インストール方法は、いたって簡単。パッケージが公開されているので、apt-getコマンドでインストールすればよいだけ。ちなみに、パッケージ名は、”chromium-browser”とのこと。
$> sudo apt-get install chromium-browser
念のため、実行前にインストールパッケージ全体をアップデート”apt-get update”をしておきましょう。
以上