灼熱の初サイクリング!

時期:?

走行距離/時間:5時間(片道)

東京へ進出して、初めての夏!夏といったらやっぱり海でしょ!!ということで、愛車「ジャイアント号」でサイクリングがてら海へGO!
 ということで、真夏の炎天下の中とりあえず、千葉の海を見に行こうと漠然とした目標を掲げて無謀にも出発 しました。(初めての長距離サイクリングなのでどこまでいけるかわからなくて・・・)10時前に出発して、東へ向かう大きな道路をたどりながらとりあえず 進んでゆき、分からなくなったら標識やコンビニによって地図を立ち読み。しかし、真夏の炎天下に頭がやられはじめてきて、途中から自分のいる位置がわから なくなるわ、どっちの方向に進んでいるのか把握できない状態になり、それでもただ闇雲にペダルをこぎつづけていた。それでも潮風の匂いといった海に近づく 気配がまったくなかった。どちらかというとなんか坂を登ってた印象が多かった。おかしいなあと思ってたら、どうやら茨城よりの方面へ向かっていることに気 づいた!(ここで初めて少なくとも方位磁針は必要だなあと思った)・・・・それでようやく本能的に潮の匂いを感じるとラストスパートをかけたら・・・そこ は”稲毛海岸”!
 自転車を砂浜まで乗り付けて、降りるや否や靴とTシャツを脱いで、海に突っ込んだ。久しぶりの海に浸か り、汗だくの体を洗い流してくれた。うーん、とても気持ちよかった!が、しかし体も頭もクールダウンして冷静に海を見たらやはり東京湾だけあって海が汚 かった。(人工海水浴場だけあって砂浜もイマイチだし、遠くにはタンカーの姿が見えるし。)砂浜に上がって時計を見ると、もう3時を過ぎて、空も夕暮れの 日差しになり始めていた。どおりで人がほとんどいなかったわけだ。なんか、周りを見渡すと晩夏の淋しい海辺という雰囲気だった。1時間ぐらい砂浜で横に ゆったりしたあと、暗くなって来始めたので重たくなった体を無理やり起こし、老体に鞭を打って自転車にまたがり帰路につくこととした。目標達成して気が抜 けたせいか、どうもペダルが重く感じた。帰りは海沿いの道をつたって、京葉道路に何とか合流することが出来、無事帰り着くことが出来た。やっと我が家に到 着した時にはすでに20時過ぎでした。あさってには短い夏休みが終わり、会社に行かなければならない。今日のはかない夏の出来事を思い出しながら、いつも より早く就寝。とりあえず、海も見れたし満足した一日でした。(当然、翌日からだが日焼けして痛い思いしたのは言うまでもございません)
 また、後日地図を見てみたら、かなり見当違いの方向に進んでいていたことが分かった。やっぱ備えもなく行き当たりばったりでいくのは、もったいないなあと反省。

・・・以上、回顧録

写真にこの記念を収めたのですが、あまりに殺風景な風景だったのであまり写真は掲載できませんでした。(つまんなくてご免!)

海は広いな、大きいな やった!久しぶりの海

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