Windows95の復活!!(その3)

前回の続きから、、、

Windows95のインストールは、セットアップウィザードにしたがい、何気なく進めていくだけで、無事完了!

再起動して、いざWin95開眼!

・・・・まぁ、、、とりあえずWin95は立ち上がった。

というのも、Win95の起動音を聞けると思って期待していたのだけど、音が出ない。

もちろん、スピーカ(ではなくヘッドフォン)をつなげているにもかかわらずだ。

デバイスマネージャを開くと、結構な数の不明デバイスが存在していた。なので、この原因は、オンボードのオーディオデバイスのドライバが認識されていないためだと思われます。

このPCに使用しているマザーボードをググってドライバ一式をダウンロードしようと試みたのですが、、、、さすがに製品が廃盤になってから久しく、ドライバが存在してませんでした。(ほかのサイトにもないか、ググり回ったが見つからず9

そこで、各デバイスごとに、それにドライバを見つけてはダウンロードすることに。

しかし、残念ながらオンボードのオーディオデバイスのドライバは見つけることができませんでした。。。

なので、仕方なくヤフオクでWin95のドライバを含んだサウンドカードを落札しようと思いつつ、もうひとつWin95の利用目的として考えていた、SCSIカードを増設して、NEC PC-98のブートディスクをつくろうとも考えていたのですが、こちらのほうは、そもそもSCSI1または2のHDD自体が入手困難であったということで、あえなく断念。

そうなると、タワー型のこのPCが、単にWin95を起動させるだけのためにこれだけ場所をとって(モニタやキーボードとマウスを操作する場所)眠らせておくのは邪魔でしかないと思うようになり(実際に使おうとするのもキーボードとマウスを置く場所を確保するのに大変)、肝心なサウンドカードについても、(安いけど)入手するのがもったいなくなってきました。(むしろめんどくさい!)

実際にこれを使って、久しぶりにWin95でアプリを作成しようとVisual C++などをインストールして作業したところ、MiniATXマザーボードですが、ハイタワー型の筐体であったため、邪魔で仕方なく床においたところ、モニタやキーボード&マウスが机に届かず、筐体の上に奥は目になり、すると操作の姿勢がきつくて長時間作業することができない。

このような状況で本プロジェクトも下火(=モチベーションの低下)になりつつあった頃、ヤフオクでいろいろ物色していると、往年のIBMノートPCでWin95が動く商品がオークションにかかっているのを発掘!

これで利用および保管場所の問題が解消されると、いままで取り掛かってきたタワー型の自作PCでのWin95実現計画を中止して、IBMノートPCでWin95PCを作ろう計画に路線変更することとしました。

しかし、この変更も茨の道を進むことになるとは、少しも想像しておりませんでした。。。。

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