復活!自作パソコンのススメ-つづき(1)

前回(実際に計画したのは昨年末)、詳細の見積もりまでを出して、購入は3月頃と心に決め、それまでは各種資格試験の参考書などでひととおり試験範囲の内容を確認したり、今回の仮想化基盤の検証環境が必要でない資格試験は先に受験しておこうと思っていたのだが、、、、

物欲という煩悩が、新年でお年玉気分の浮かれた心に拍車をかけ、Amazonでポチってしまいました!!

(”ポチる”って言葉、深いね。。。)

しかも、年始早々すぐ来ちゃった!

もう、こうなると「やめられない・とまらない」で、早速パソコン自作作業に着手することに。。。

ちなみに、今回のパソコン自作で使用したパーツ一覧を以下にまとめます。

<元から有ったモノ>

●PCケース:急ファイルサーバのデータ移行で以降先として予定していた自作PC機で使用していた、ATXサイズのマザーボード搭載可能の5インチドライブベイ×8スロットをもつタワー型PCケース。

●ATX電源:合計420W出力。ただし、まだSATA-HDDなどが普及する前の製品なので、それ用の電源コネクタの追加購入が必要。また、いまどきのM/Bの電源コネクタのピン数よりも少ないコネクタ(6ピンのところ4ピンだったり、24ピンが20ピンだったり)で、変換アダプターか自作が必要かと思ってましたが、マザーボードのマニュアルにピンが少ない場合の接続方法が記載されており、アダプタなしでそのまま接続可能とのこと。(しかし、すでに変換ケーブル(¥572@ツクモ)を買ってしまった)

●HDD:SATA-500GB ×1基。WD社製のBlue版(廉価品)。あくまで初期導入時の暫定利用。検証目的の仮想マシンなので、それほどHDDは必要ないが、スナップショットを取ることになるかと思うので、将来的には(80GB×10台=)1TB程度は必要。しかも、冗長化構成は必要と考えると、RAID1+0、RAID0+ホットスペア、RAID5+ホットスペア、もしくはRAID6のいずれかで、RAID6やホットスペア機能は、その機能を有するHBA拡張ボードの購入が必要。ちなみに、今回購入したM/Bの内蔵HDDコントローラには、RAID0、1、1+0も可能なRAID機能も含まれていた!)

<購入したモノ>

●CPU:AMD Ryzen5 2400G ¥18,446(税込)@Amazon

CPUクーラー付きのもので、ヒートシンクとCPU接触面にはあらかじめシリコングリースが塗布されていました。よって、シリコングリースはなくてもよいと思われるが、すでに買ってしまっていたのでCPU側の面にも塗布した。

●シリコングリース:¥363@ヨドバシAKB

オウルテック製の注射器型1.5gのもので、熱伝導率3.8W/mKとのこと。今回選定したCPUがどのくらいの発熱量なのか知らないので、単に値段重視でチョイス。ちなみに、銀やダイヤモンド入りとかでピンキリ(¥1,000以上も)あると無駄に悩んでしまう。。。また、ヘラ付きのものもあるが、固めのプラバン片(今回は、CPUのパッケージに使用されてた透明のプラスチックを使用)で十分代用可能だと思います。

●マザーボード(以下、M/B):ASRock B450 Pro4(ATサイズ)¥9,979@Amazon

PCケースがフルタワー型なので、拡張性のあるATXサイズのもので、今回のCPUと相性がよく、安くて評判がよさそうなものでチョイス。(メモリスロットは4スロットあるので、初期導入分のメモリ2枚にそのまま増量することが可能。また、PCIeも6レーンあり、RAIDコントローラの増設も可能。(グラフィックボードは、GPUがCPUやM/Bに内蔵されているので不要)

●4ピン→SATA-HDD電源コネクタ変換アダプタ:ヨドバシで¥350程度のもの。

●メモリ:Crucial製 デスクトップPC用(288pin)メモリ PC4-19200(DDR4-2400) 4GB W4U2400CM-4G ×2枚1セット ¥8,550@Amazon

Amazonサイトにて、CPUのセット商品となっていたもの。AMDはやはり、メモリなんかの相性も必要みたいなので、それが保障されているようなので迷わず選択。(以前から、そういう声はIntel製品でもあったが、相性で失敗することは、経験上なかった)

●システムディスク:Crucial SSD 120GB BX500 内蔵2.5インチ 7mm (FFPパッケージ) CT120BX500SSD1Z ¥ 3,412@Amazon

SSDもホンと安くなった!安いと製品の品質に不安があるが、メモリと同じメーカでここ最近よく見かけるメーカだったのでチョイス!

●リムーバルHDDマウントキット:OWL-IE5C ¥2,290@ヨドバシAKB

オウルテック製で、2.5インチと3.5インチHDDの両方を1基ずつ装着可能(2台同時利用可能)のお得品!(ファンがないのがちょっと心配かも)

合計¥43,390

以上、初期導入フェーズ(Phase1)、すなわち暫定的に使用することを目的とした構成です。

 

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